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32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1979-06-01 第87回国会 参議院 本会議 第16号

それから第二の、ジョーンズ報告なるものが、小麦輸入政府管理廃止、それから食糧自給計画放棄を要請しておるのではないかという趣旨の御質問でございましたが、ジョーンズ報告にそういうことは書いてないと私は考えております。小麦輸入政府管理であるという事実には触れておるようでございますけれども、それを廃止せよとは、そういう要請はないように思います。

大平正芳

1975-10-28 第76回国会 衆議院 予算委員会 第7号

したがって、いま農林省安倍農相のもとで策定しておる食糧自給計画や何かにしても、私から言わせますと、まだまだそういう厳しさをちっとも認識をしてはおらないというふうに思います。  特に伺いたいのですが、海洋法会議における領海問題は一体どういうふうになっていくのか、これも非常に厳しい。したがって、日本たん白源であります水産業も、今度は相当なシビアな局面に立たされる。

阿部昭吾

1975-03-04 第75回国会 衆議院 予算委員会 第22号

食糧自給計画に基づいて、生産拡大農漁民生活向上基本方針をしっかり踏まえなければならぬのでありますが、今回の予算に示された三木内閣政策は、場当たり的対応の域を出ていないと言わなければなりません。中小零細企業こそ、総需要抑制のしわ寄せ、これが決定的にかぶせられておるのであります。

阿部昭吾

1974-05-08 第72回国会 衆議院 社会労働委員会地方行政委員会農林水産委員会建設委員会連合審査会 第1号

もう一つは、農業政策の中においてまだ完全な食糧自給計画というものが立てられておらない。なるほど五十七年を目標にしたものはあるけれども、あれも最近手直しをしなければならなくなってきているということは、だれだって認めていることなんです。こういうような問題があります。  もう一つは、年寄りやあるいはいろいろな種類の人を含める社会保障というものが、ほんとうに完全なものに整っておらないということなんです。

竹内猛

1974-02-21 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

まず、第一に、日本食糧自給計画というものを、五十七年度を目標にして農林省は立てておりますが、この目標の中で、畜産物が占めるカロリー、たん白の比重というものはかなり大きいものがあります。加えて、国際海洋法会議などというものがすでに目前にあり、しかも、それに臨む日本方針というものもきまっておりますけれども、国際的にこれはかなりきびしい。

竹内猛

1970-05-06 第63回国会 参議院 内閣委員会 第13号

政府委員小暮光美君) 先ほど先生御指摘の問題と私の説明とが、ソースが違うためにかみ合わなかったようでございますが、特に御指摘の米の問題に直接関連いたすと思います整理を、ちょっと中間的にいたしたのがございますので申し上げますと、先ほど一部触れましたインドネシア政府ビマス計画というふうに言っておりますが、食糧自給計画というふうに御理解いただいていいと思いますが、この計画一環として、肥料、農薬等をてことしていたします

小暮光美

1965-03-05 第48回国会 参議院 予算委員会 第4号

○戸叶武君 政府は、食糧自給計画というものを昭和二十八年以来大体放棄しているのです。MSA協定を結び、余剰農産物受け入れをやって以来、食糧増産費土地改良費というものを削減してしまって、昭和二十八年におきましては、農林予算というものは、国の予算の中において一六・五%を占めているのに、今日においては、食管会計を取り除くと、七・四%程度にまで、半分以下に低落しているのです。

戸叶武

1961-05-12 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第42号

昭和二十八年度はいろいろな災害や何かもありましたけれども、あのときには二十七年度の食糧自給計画というものがバックになっておったので、バック・ボーンが若干残っておった、それで一六・五%という農林予算が組まれているのだが、翌年の二十九年から一一・二%に落ち込み、漸減して三十四年度には七・四%まで落ちていった。

戸叶武

1958-04-17 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第34号

これはもう私は結論的に言いますが、二十七年、二十八年の政府自身食糧自給計画というものを放棄したときからの日本の農政のゆがんだ姿で、それはその放棄した基本となるものが、財政的な、この政府からの融資を得られないということと、まだ日本産業もまた特殊方式によって行なっていかなきゃならないという形で、そして棄ててしまったのですが、今度はここに第二の断層が起きてきて、またふたたびこの食糧自給基本対策というものを

戸叶武

1957-03-29 第26回国会 参議院 文教委員会 第15号

従いまして、政府食糧自給計画の中に占められる学童給食というものの位置を、一体どういうふうにお考えになるか。対象の拡大ということはわかりますが、私の聞かんとするところは、量的にどういうふうな形でいかれるものか。あるいは、この場合における父兄の負担増というものに対する政府基本的な態度は、どういう態度でもって臨まなければならないのか、また、臨もうとしているのか。この点を伺っておきたいと思います。

高田なほ子

1956-03-16 第24回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第8号

山林がどれだけあって、ここにどれだけの樹木がはえているのだ、原野がどれだけあって、これをどういうふうに開発するのか、あるいは田畑がどのくらいあって、この田畑からくる、一つ食糧自給計画というものがどの程度立てられるかということの、ほんとうに綿密な調査がこの際行われて、しかる後、正しい意味の国土の総合開発というものが私は効果的に取り扱われると考える。

門司亮

1956-03-08 第24回国会 参議院 予算委員会 第10号

それから食糧自給計画について、どうなったか、特に生産性向上……。時間がありませんので、あと要点を御質問いたしますが、生産性向上運動一環として生産性本部があります。昨年度は余剰農産物のお金一億五千万円貸し付けました。三十一年度の予算では十億円貸し付けております。この償還計画は一体どうなっているか。貸付利子は幾らであって、償還計画はどうなっているか。三十年度の償還計画はどうなっておるか。

木村禧八郎

1956-02-18 第24回国会 参議院 予算委員会 第7号

だから、むしろその差益金があるならば、何年計画でこれを毎年投融資をして、そうして日本食糧自給計画自給度向上をはかっていく。それから今度消費者の方の自由選択になると、前の池田さんがよく言われた、貧乏人は麦を食えにも通じがちになるのです、実際問題としては。ですから今の消費者生活の現在の水準、農民の現在の状況から見て、私はある程度の財政負担はやはり国としてやるべきである。

羽生三七

1955-06-11 第22回国会 衆議院 本会議 第27号

第三の点は、わが国食糧自給計画との関係でございます。実は、今回のこの協定の問題は今、世界中、農産物があり余っておる。買手市場の状態になっております。そういうときに、アメリカは、アメリカ農業をいかにして保護するかということに必死になっておるのでございます。日本日本農業を保護しなければなりません。

松本七郎

1955-05-16 第22回国会 衆議院 予算委員会 第14号

芳賀委員 そういたしますと、原始産業の面の生産性向上に対しては期待は持っておらぬというようなことになりますと、今後のわが国食糧自給計画というものは、この六カ年計画構想の中においてはどういうことになりますか。特にかかる構想を持っておられる場合においては、この裏づけとして、たとえば食糧増産の六カ年計画なら六カ年計画、そういうものが当然あると私は思うわけです。

芳賀貢

1954-09-22 第19回国会 衆議院 農林委員会 第71号

自由党の政調会が先般発表した食糧自給計画案なるものを見ると、もう昭和三十二年までに輸入食糧半減すると言つておる。半減どころか、今のような政策で行くならば、半減なんかできやしません。何ができるものですか。ますます外麦あるいは外米に対する依存を強化して行く以外に私はあり得ないと思います。農民増産意欲というものをまつたく無視し、抹殺したむちやな価格政策といわなければなりません。

足鹿覺

1954-08-20 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第7号

そういう点からすれば、やはり何だかだといつても、米麦を中心にした、特に米を重点にした食糧自給計画というものが私は当面の一番の根幹じやないかと考えるので、そういう点等技術者の不足と併せて、今後政府側の積極的な努力と調査団に対する認識理解等を深める上に大いに働らいて頂いて、そうして日本の大きな政策の骨というか、筋がすつきりするようにして頂きたい。

飯島連次郎

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